TIMEXのアイアンマン:ノーマリストの持ち物
ノーマリストのyogiです。
今回は腕時計についてです。
機能的には不要なのに、身に付けている物。ミニマリストなら真っ先に捨てる物でしょう。
それかApple watchのようなウェアラブルデバイスにして何かしらを最適化するでしょう。私もスマートウォッチだと、運動用のGPSウォッチを持っています。
◾️機械式腕時計
今回はスマートウォッチではない、普通の腕時計の話です。
私は機械式(電池ではなく、振り子で動いている時計)が好きです。デジタルの方が時間は正確だし、安価だし扱いやすいのですが、機械式の時計に憧れてしまいます。
スマートウォッチは数時間で電池切れになり、デジタルウォッチは数年で電池切れになるのに、ゼンマイを回せば半永久的に使える所が好きです。あとバネの巻き具合など、とてもアナログな方法で正確な時間を刻もうとする、発想も好きです。特にトゥールビヨンのような、人間の姿勢や地球の重力を考慮し、正確に時を刻むことに、ものすごい技術を使っている部分、カレンダーや星の動きまでも、あの小さなスペースに沢山の夢が詰まっている姿は、本当に感動します。
◾️パテックフィリップのカラトラバ
私の思う、1番普通な腕時計はパテックフィリップのカラトラバです。レザーベルトにシルバーのケース、主張の少ないベゼルとリューズ、立体的な風防、インデックスは数字ではなく棒線、針は細身。この私の思う普通の腕時計を高いレベルで実現しているのがカラトラバです。(カラトラバにも色々あるので、全部が上記デザインではないです)
、、、まぁ持ってないのですが。
200万円くらいするので、ノリで買える物でもないし、似たデザインの機械式を数十万円で買う気にもなれません。なのでこれだけ機械式腕時計を語ってますが、機械式もってません。
カラトラバは買えないけど、時計は好きなので、カラトラバを買うまで&スポーツなどの外出時用という、自分への言い訳をして、まずはデジタルウォッチを買うことにしました。
◾️最初に好きになった腕時計
最初に浮かんだのはG-SHOCKです。そもそも私が腕時計に興味を持ったきっかけかG-SHOCKです。
三階のトイレから落としても壊れないというベースの機能に加え、水深200mまで潜れるフロッグマンなどのMANシリーズに小学生の頃憧れていました。
そこから徐々に他の時計も見るようになり、電話帳機能が付いたデータバンクや、方角や気圧などアウトドアで必要な情報が見られるプロトレックなども好きでした。
◾️普通のデジタルウォッチ
私の思う普通のデジタルウォッチは針ではなく液晶。旅行などの長時間、充電せず付けっぱなしでいたいので、スマートウォッチ以外。G-SHOCKはカッコいいけど細い腕にはゴツすぎるので、もう少し主張の少ないもの。
そうこう考えているうちに、G-SHOCKのバックライトが好きだったことに気付き、だったら最初にバックライトを取り入れたブランドということで出てきたのがTIMEXでした。
私はずっとG-SHOCKが最初にバックライトを導入したと思っていたのですが、TIMEXの方が早かったようです。
◾️TIMEXのアイアンマン
私が持っているのはこれです。
アイアンマンの86年のデザインの復刻です。条件を全て満たし、さらにトライアスロンをやっている自分にとって、思い入れもあるアイアンマンのロゴ入り。
見た瞬間にこれだと思いました。
時計だけ見るとゴツゴツしてて派手なのですが、サイズ感が小さく、色も地味なので、わりと服を選ばずに着用できます。
これもお気に入りなので、カラトラバを買っても、出番はありそうです。