ノーマリストな生活

東京で普遍的なライフスタイルを求めるノーマリストのブログです。

ノーマリストの服の数

ノーマリストのyogiです。

 

今回は服の数の話です。

服って何着あっても足りないですよね。

どんなに沢山もっていても週末出かける前に、服の前で思うのは

「着ていく服が無い!」

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(断捨離とか考える前の夏服の一部。小さい古着屋ぐらい服ありました。)

 

多くても着る服が無いなら減らしてしまおうと思っても、

ミニマリストのようにアウターはノースフェイスのウィンドブレーカーだけ、カバンはアークテリクスのアローだけ。みたいな生活は服が好きな僕にとっては味気ない。

 

では東京で暮らしていている普通の人はどのくらい服を持っているのが適正なのか?

今年の年始から服の断捨離ということでかなり減らしたのですが、何かまだしっくり来ず、ネットで良い方法を探している時に見つけたのが下の記事。

manatopi.u-can.co.jp

 

すごーくざっくり言うと「1年間を16点のアイテムだけで過ごす」ということです。(上下合算。下着、靴、鞄含まず。)

これを見て自分は何個服を持っているんだろう?と思い、エクセルに書き出してまとめてみました。

私服で約100点、下着で約40点、スポーツ用で約40点、会社は私服なのですが、スーツ約20点(ネクタイ等も入れて)。これに鞄が約10点、靴が約10点入ります。。。全然断捨離できてない。むしろ普通の人より多いくらいなのでは?

 

何点まで減らせば良いかの目安として上のブログの16点という数値を参考に「春+秋」「夏」「冬」「下着」「スポーツ」「スーツ」のそれぞれのジャンルで16点以内に収めるというルールを決め、服を減らしていきました。

 

今年の夏で言うと下記16点です。

上着

・HanesのBEEFY白×4

・HanesのBEEFY黒×2

・カーハートの黒Tシャツ

STUSSY Tシャツ

・コムデギャルソンのカーディガン(防寒)

 

■パンツ

・Levis501

・Levis501Z

・Levisシルバータブ

・JUNYAWATANABE黒スラックス

・グラミチ短パン

・ノースフェイス短パン

STUSSY短パン(兼海パン)

 

HanesとLevisはこれで会社行っているので、ほぼ仕事着です。

Hanesは着倒して、へたってきたら買い換えます。

ここから下は勝手にQ&Aです。

 

続けられそうか?

まだやり始めて1年経っていないのですが、今の所服が無いとフラストレーションがたまることも無く、過ごせています。

あとは厳選された服達なので、飽きることがありません。

もし自分が20代で同じことをやったらできていなかったと思います。今まで散財しながら色々なジャンルの服を着てきて、自分の方向性が固まってきたからこそ、できることだと思うのです。

 

着回しを考えているか?

一切考えていません。自分の物選びの軸さえ固まっていれば、適当に目の前の上着とズボンを取れば、それでコーディネートできると思っています。

よく雑誌で「このアイテムの1週間着回し」とか女の子のアイテムに多い「〇WAYで着られる」とかって、結局は買う時の罪悪感を軽減させるためだけのものだなと思っています。

 

どうしても欲しい服があったらどうするか?

当然買います。そして今の服を1つ手放します。

ノーマリストなので、物を所有しないことが正義ではありません。

多くのミニマリストのような白・黒・ネイビー以上!みたいなのは思考が停止してしまったり、トレンドを見なくなってしまうので、東京で服を着ていく上で心配です。

物と楽しく付き合うことが大切だと思っているので、来年着ないトレンドのアイテムだとわかっていても買います。定番アイテムだけではなく、トレンドアイテムをある程度循環させながら着ていくことで、自分の感覚を磨きながら、物と付き合った方が、楽しいし、伸びしろもあると僕は思います。

 

こうやって一部制服化したり制限を設けながらも、服を楽しむことが、これからの普通になるのではないでしょうか。