PORTERの仕事用鞄:ノーマリストの持ち物
ノーマリストのyogiです。
今回は仕事用の鞄です。
私が使っているのは吉田カバンの四角いトートバッグです。
https://www.yoshidakaban.com/product/100197.html
以前は普通に店頭でも買えたのですが、今は「ORDER」となっており、再入荷の連絡を受けて購入する形式になっています。再入荷メール放っておくとすぐ完売になってしまいます。なので欲しい方は、連絡来たらすぐ買った方が良いです。
■ビジネスバッグに求めること
私が仕事の鞄に求めることは下記です。
・四角い皮の鞄(縦長の方が脇に抱えられるので好き)
・肩にかけることができる
・大きすぎない(A4がちょうど入るくらい)
・飲み物が入るくらいのマチがある
この条件を満たすものって結構少ないです。
外出先などで両手を開けたいので、肩にかけられるトートバッグが好きなのですが、メンズでトートバッグを探すとイタリアっぽい柔らかい皮の3泊くらい旅行に行けそうな大きいサイズの物ばかりです。サイズ的にもテイスト的にも好みではありません。
今度は四角い鞄で探すとマチの無い、キャンバスのトートバッグのレザー版みたいなものになってしまいます。PCや書類を入れるには十分なのですが、ちょっとした飲み物や傘などを入れることができません。あとそもそも皮の鞄で角がちゃんとある物って少ないです。たいてい丸くなっています。
ジルサンダーやグレンロイヤルでマチのある四角い鞄は見つけたのですが、どちらも理想のサイズより少し大きく中々思った物を見つけられませんでした。
多分、海外の男性には無いニーズなんだと思います。。
海外に無いなら日本のブランド!と思い日本のレザーブランドも一通りみたのですが、みつけられませんでした。だったら次は鞄ブランドだと思い、探している 中で見つけたのが上に記載したPORTERのPORTER SURFACEというラインです。
ネットで見つけたのですが、最初はPORTERに皮のイメージが無く、型押しだし値段も皮にしては安かったので、本物を見るまで期待はしていませんでした。ですが本物を見るとサイズ的にも皮の感じも自分が求めていた通りの物で、即決して買いました。
後で調べて見ると、吉田カバンは昔はレザーの鞄を作っており、最初に流行ったエレガントバッグは戦後の集合住宅にあったデザインと、私の家具の選定基準とも合っており、自分に合ったブランドだったんだなと改めて実感しました。
これからはビジネスの服装もカジュアル化していきます。またペーパーレスが進み、持ち物は減っていくと思います。そうなるとこんな鞄がこれからのノーマルになるのではないでしょうか。